京都・衹園の地から、
最高の宇治茶を
お届けします。
祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)、
屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、
山城国宇治村(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。
のちに京都・祇園を礎とすることから、「祇園辻利」と改名いたしました。
祇園は、八坂神社の参道として、伝統芸能の発祥の地として、
お茶屋の立ち並ぶ花街として、人々に長く愛されてきました。
私たちがこの地に店を構え、70余年。
私たちは、祇園からお茶の豊かな味わいと愉しみをお届けすることで、
人々の健やかな日々と日本の伝統文化の継承に貢献していきたいと願っています。
800年の歴史を礎として、
最高の宇治茶を
お届けするために
宇治茶としてのうま味を追求し、最高品質の抹茶をお届けする。
それは私たちの使命であると考えています。
職人たちの研鑽により作られた茶葉たち。私たちはこの数百種にわたる茶葉の中から「合組」と呼ばれる調合を行い、味筋を決めています。
また、抹茶は色・泡立ちが良くお茶の風味とうま味を完璧に味わえるよう、石臼を使ってゆっくりじっくりと挽いています。そうすることで生まれる、美しい濃緑色の輝きと薫香。
衹園辻󠄀利は、悠久の日本茶の歴史に、畏怖と敬意を持ち、お茶と向き合っていきます。
お茶の起源、建仁寺とのご縁
京都最古の禅寺といわれる建仁寺。
祇園花街の中心に位置し、日本の喫茶文化発祥の地として人々に愛されています。
開山は栄西禅師。中国から禅宗の教えと共にお茶の種を日本に持ち帰った人物です。
弊社五代目三好通弘によって、建仁寺派第八代管長の竹田益州老師とのご縁を賜り、お茶文化の起源でもある建仁寺に茶碑を寄進。
現在もその奥にある「平成の茶苑」と名付けた茶畑を大切に守っています。
衹園辻󠄀利のおすすめ
こだわりの抹茶をふんだんに使ってお茶屋にしかできない数々の商品をお届けします。
抹茶の濃厚さと
滑らかさのハーモニー
抹茶テリーヌ
プレミアム
抹茶テリーヌプレミアムは、祇園辻利自慢の本格宇治抹茶の濃厚さを追究した渾身の抹茶スイーツ。
濃厚な抹茶の風味、重厚な中にもなめらかなくちどけ、焦がし和三盆のほろ苦い味わいが、至福の時間をお届けします。
衹園辻󠄀利特撰
御濃茶 建都の昔
衹園辻󠄀利の抹茶は、覆いの下で直射日光を避けて栽培した茶葉の新芽だけを使います。
茶葉のすべてを余すことなく味わえ、そのふくよかな香り、まったりとしたうま味と甘みは格別。
一度召し上がっていただくと、その豊潤な味わいにきっと驚かれます。
最高級御濃茶「建都の昔」を使用した贅沢りっぷ
抹茶りっぷくりーむ
自然素材にこだわる石鹸工房「京都しゃぼんや」様とのコラボ商品。
お茶のとれる「チャノキ」と同じ、ツバキ科ツバキ属である「ユチャ」の種子から採取したオイルは、のびがよくしっとりと肌になじみます。
すっきりとした抹茶の香りが引き立つように仕上げました。