玉露ティーバッグ

手軽に玉露を愉しむ

玉露をお手軽に楽しんでいただけるようにティーバッグにしました。湯冷まししたお湯をいれた湯呑みやマグカップにティーバッグをいれて3分、じっくりと茶葉が開いていくのを待ちます。ティーバッグを少し揺すって、取り出せば出来上がり。後片付けも簡単なので場所や時間を選びません。

２袋入りなので、試飲される場合やお土産として、おすすめです。※ティーバッグ1袋ずつの個別包装ではありません

玉露とは

玉露はとろりとした甘みと、口の中に広がるうまみが大きな特徴です。栽培方法が煎茶と異なり収穫のおよそ20日程前から覆いを被せて日光が当たらないようにして育てていきます。日光を遮断して育てることにより渋み成分である「カテキン」の増加が抑えられ、うまみ成分である「テアニン」の割合が多くなっていきます。このような栽培をする茶園を「覆下園」といい、覆下園で育てられた茶葉は濃い緑色になり、覆い香という独特の香りを発します。

玉露の甘みやうまみを引き出すには、お茶の淹れ方がとても大切です。低温(50℃～60℃)でじっくりと丁寧に淹れていただくことで本来の味をお楽しみいただけます。高温で淹れてしまいますと、甘みではなく渋みがでてしまいますのでお気をつけください。大切な方への贈り物や、ちょっと贅沢な時間を過ごしたいという方におすすめです。

玉露ティーバッグの美味しい淹れ方

【其の一】お湯呑み・マグカップ等にティーバッグ1袋を入れます。
【其の二】一度沸騰したお湯(約50℃)を100㎖注ぎます。
【其の三】約3分おいて、お茶の色が出たら軽くゆすり取り出してお飲み下さい。