- 商品紹介
- 仕 様
優しく控えめな甘味としっかりとした渋味のある煎茶
宇治煎茶「千光」は、建仁寺 元管長竹田益州老大師様に命名していただきました。
建仁寺を開山された榮西禅師は、当時の中国の孝宗皇帝より「千光法師」という名を拝領されたと言われ
榮西禅師はその後帰朝して、建仁二年に京都祇園の地に建仁寺を開山されました。
「千光」は優しく控えめな甘味としっかりとした渋みを感じていただけるお茶で、バランスの良い味わいです。
お食事に合わせて、または甘みがあるお茶が苦手な方にもおすすめです。
※96gで約12回分の容量です(2人分で8gのご使用をおすすめしています)
煎茶とは
煎茶は さわやかな香りとうまみ、渋みが調和した味わいが特徴です。
収穫まで存分に日光を浴びせ育てる茶園を「露天園」といいますが、
玉露のように覆いをせずに日光を当てることで、渋み成分である「カテキン」の割合が多くなり甘み成分である「テアニン」の割合を低くなります。
露天園で育てられた茶葉は鮮やかな緑色で、玉露に比べ黄色味がかった水色(お茶の色)に。
渋みというと敬遠される方が多いのですが、煎茶の渋みはとても上品で、さわやかな香りとうまみが一体感を生み出します。
煎茶はさわやかな渋みを引き出すために、少し高めの温度がおすすめです。
沸騰している100℃に近い温度で淹れられますと、渋みが強調されてしまいますので少し湯ざましした70℃~80℃が調和のとれた味わいを楽しんでいただけます。
甘いものに合わせていただくと、後味もすっきりとし格別。
眠気覚ましにはもう少し高温で淹れていただくことでキリッとした渋みを出すこともできます。
煎茶の美味しい淹れ方
【其の一】一度沸騰したお湯200㎖を二つの湯呑みに分けて注ぎ、湯冷ましします。大さじ約2杯の茶葉(8gで2人分)を急須に入れます。
【其の二】湯飲みのお湯が約75℃になった頃に急須へ移します。
【其の三】約1分半待ち、抽出後濃淡のないように、まんべんなく少しづつ最後の一滴まで残さず注ぎ分けます。
※つぎ始めは薄く、後になるほど濃くなるので、お茶の濃さが平均するように「廻し注ぎ」します。
商品サイズ | H73mm × W73mm × D73mm |
---|---|
賞味期限 | 到着時残60日保証 |
内容量 | 96g |
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