煎茶ティーバッグ（3g ×17袋入）

手軽に美味しい煎茶を

煎茶をお手軽に楽しんでいただけるようにティーバッグにしました。湯冷まししたお湯をいれた湯呑みやマグカップにティーバッグをいれて1分半、じっくりと茶葉が開いていくのを待ちます。ティーバッグを少し揺すって、取り出せば出来上がり。後片付けも簡単なので場所や時間を選びません。

17袋入りですので、ちょっとしたプレゼントとしても、お相手が急須をお持ちかどうかを気にせずお選びいただけるので、おすすめです。
※ティーバッグ1袋ずつの個別包装ではありません。

煎茶とは

煎茶は さわやかな香りとうまみ、渋みが調和した味わいが特徴です。

収穫まで存分に日光を浴びせ育てる茶園を「露天園」といいますが、玉露のように覆いをせずに日光を当てることで、渋み成分である「カテキン」の割合が多くなり甘み成分である「テアニン」の割合を低くなります。

露天園で育てられた茶葉は鮮やかな緑色で、玉露に比べ黄色味がかった水色(お茶の色)に。渋みというと敬遠される方が多いのですが、煎茶の渋みはとても上品で、さわやかな香りとうまみが一体感を生み出します。

煎茶はさわやかな渋みを引き出すために、少し高めの温度がおすすめです。沸騰している100℃に近い温度で淹れられますと、渋みが強調されてしまいますので少し湯ざましした70℃～80℃が調和のとれた味わいを楽しんでいただけます。

甘いものに合わせていただくと、後味もすっきりとし格別。眠気覚ましにはもう少し高温で淹れていただくことでキリッとした渋みを出すこともできます。

煎茶ティーバッグのアレンジレシピ

緑茶パワーを美味しくいただく、煎茶ティーバッグで手軽にアレンジした「緑茶チャイ」はいかがでしょうか。

スパイシーな風味と爽やかな味わいにミルキー感がプラス。体の芯から温まるドリンクでほっこりおうちカフェタイムを。簡単なレシピは、こちら。

「緑茶で後味すっきり！ティーバッグ煎茶で緑茶チャイ」

■材　料　※目安カップ２杯分

煎茶（煎茶ティーバッグ３袋）
水　200cc
牛乳　100cc
砂糖　お好み
しょうがパウダー　少々（多く入れるとさらにスパイシー）
シナモンパウダー　少々
※緑茶と牛乳の割合は緑茶2：牛乳1がおすすめ！

■作り方

1. 小鍋に煎茶ティーバッグと水を入れて沸騰させ、緑色が濃くでるまで数分煮出す
2. 濃いめに煮出したらティーバッグを取り出し、牛乳を加える
   [ポイント]ティーバッグを取り出さず小鍋に残したまま調理すると緑茶感がアップ！
3. 2に砂糖、シナモンパウダー、しょうがパウダーを加え、混ぜたら完成！

煎茶の渋みも牛乳を加えることでミルキーな味わいに変化します。
抗菌効果の高い煎茶を、いつもと違った飲み方で、楽しんでみませんか。

煎茶ティーバッグの美味しい淹れ方

【其の一】お湯呑み・マグカップ等にティーバッグ1袋を入れます。
【其の二】一度沸騰したお湯（約75℃）を150㎖注ぎます。
【其の三】約1分半おいて、お茶の色が出たら軽くゆすり取り出してお飲み下さい。