雁ケ音 抹茶入り白折 96g

色鮮やかな雁ヶ音は日常茶としておすすめ

「抹茶入り白折」は雁ヶ音茶に抹茶をブレンドして仕上げているのが特徴です。抹茶を入れることで水色(お茶の色味)が非常にあざやかになり、雁ヶ音茶の特徴であるまろやかさをさらに感じていただくことが出来ます。あざやかな色味を気に入っていただいているお客様も多くおられます。ご自宅使いにおすすめです。

雁ヶ音とは

雁ヶ音は煎茶の製造工程で出る茎の部分を集めたもので、「茎茶」とも呼びます。茎の部分には渋み成分である「カテキン」の含有量が少ないため独特のまろやかな風味と若々しい香りを楽しんでいただけます。

雁ヶ音はまろやかな風味を引き出すために、少し低めの温度がおすすめです。少し温度の下げた70℃～80℃くらいが、雁ヶ音の風味コクを引き出します。

「茶柱が立つ」という言葉にある茶柱は、この茎の部分のことを指しています。雁ヶ音茶を淹れられますと、茶柱が立つ確率が上がって幸運が舞い込むかもしれませんね。
渋みの少ないお茶を召し上がりたい方にもおすすめです。

宇治雁ヶ音の美味しい淹れ方

【其の一】一度沸騰したお湯200㎖を二つの湯呑みに分けて注ぎ、湯冷ましします。大さじ約2杯の茶葉（8gで2人分）を急須に入れます。
【其の二】湯飲みのお湯が約75℃になった頃に急須へ移します。
【其の三】約1分半待ち、抽出後濃淡のないように、まんべんなく少しづつ最後の一滴まで残さず注ぎ分けます。
※つぎ始めは薄く、後になるほど濃くなるので、お茶の濃さが平均するように「廻し注ぎ」します。