百本立茶筌（国産）

高品質な高山茶筌百本立

奈良県の茶筅職人が一本一本手作りで作る伝統工芸品に指定されている高品質な高山茶筌です。

奈良県生駒市高山町で生産される高山茶筌は全国シェア90％以上を占めているそうで、室町時代中期、高山領主の次男・宗砌が茶道の創始者、村田珠光の依頼によって作ったのが始まりとされています。

以来、一子相伝の技としてこの地で伝承されてきました。
点てやすさや耐久性に優れたとても品質の高い茶筅で、美味しく抹茶を点てていただくのに適しています。竹を使用していますので、大切にお使いください。

• 最初にご使用いただく前に、ボウルやたらいに水を張り、軽く水洗いをしてください。 その後、お湯で湯通し（茶筌通し）をしますと、穂先のカールが伸びるため、抹茶が点てやすくなります。
• 竹は生もののため、割れたりカビが生える可能性がございます。
• ご使用後は、食洗機や洗剤は使わず、水で振り洗いをし、茶筅休め等で、直射日光の当たらない風通しのよい場所でしっかり乾かしてから、温度や湿気の変化の少ない冷暗所に収納してください。
• 付属のプラスチックケースにいれての保存は避けてください。
• 折れた竹が誤って口に入ることがあるため、抹茶を点てる前後に穂先の先をご確認ください。